208日目 使徒の働き25~28章と、詩篇145篇

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通読208日目、使徒の働き25~28章と、詩篇145篇でした。

今日で使徒の働きも終わりますね。
新しくユダヤの総督となったフェストそしてヘロデ・アグリッパが登場しますね。(12章の解説で間違ってましたね。修正しておきます。)

パウロはついに総督や王を前に福音を語る事になるわけです。
この言葉の中で、福音とは何なのかという事がとてもシンプルにまとめられていますね。

福音とは、

「人々の目を開き、暗闇から光に、サタンの支配から神に立ち返らせ、神様を信じる信仰によって、彼らに罪の赦しを得させ、聖なる者とされた人々の中にあって御国を受け継がせる」(26:18)

という事であり、

「悔い改めて神に立ち返り、悔い改めにふさわしい行いをする」(26:20)

という事であり、

そのために、

「キリストは苦しみを受けること、また死者の中からの復活によって、この民と異邦人とに最初に光を述べ伝えるという事」(26:23)

を信じる事なのです。

パウロの話を聞きながら、アグリッパ王の心も揺れていく様子が描かれています。
しかし、ヘロデ・アグリッパはついに悔い改めて立ち返ることはなかったようです。

ローマ総督フェストや、ヘロデ・アグリッパ王の判決は、パウロはイスラエルに混乱をもたらしたとはいえ、死や投獄に相当することは何もしていないという事でした。
これ以上の混乱をもたらさないという約束さえできれば、パウロを釈放しても構わないと思っていたのです。

しかし、パウロの目的は、無罪釈放されて自由になる事ではありませんでした。
パウロはローマ皇帝に上訴し、皇帝からの許可を受けて福音を述べ伝えようとしていたのかもしれません。

さて、パウロはこうして、ローマ皇帝(カイザル)のいるローマへと向かう船に乗せられます。
しかしその船は、嵐に巻き込まれて難破してしまうんですね。
何と言う運命なんでしょうか・・・。

しかし聖霊の導きにより、パウロは船の乗員たちを誘導し、ひとりとして欠ける事無く、そこから脱出する事ができました。
彼らがたどり着いたのは、マルタ島というイタリヤからそれほど遠くない島でした。

嵐が起こり、全てがメチャクチャになっているようでも、神様のご計画は必ず向かうべきところに向かっているんですね。

この出来事の後、パウロは2年の幽閉され、ローマ皇帝の前での裁判を待つことになります。
その間にも、クリスチャンへの迫害はどんどん大きくなっていきますが、パウロはある意味では守られるような形で、手紙を書くことになっていくのです。
その手紙が聖書の中に残され、私たちに与えている事を考えると、これもまた、神様の導きの中で起こった出来事だという事がわかります。
使徒の働きは、物語としては、このような中途半端なところで終わっています。
しかしこの物語は、その後もずっと続き、今もなお終わることなく使徒の働き(聖霊の働き)の時代が続いているという事でもあるのです。

聖霊は、私たちを通してどのような御業を見せてくれているのでしょうか?

そんなわけで、明日から手紙書簡に入りますね。
今回の通読はこだわりを持って、パウロ書簡を書かれた順に読んでいきたいと思います。
書かれた順に読むと、パウロが考えていた事がより深く理解できると聞いたので・・・。(^^)
そんなわけで、明日はガラテヤ人への手紙1~5章です。

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