237日目 ヨハネの黙示録11~15章

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通読237日目、ヨハネの黙示録11~15章でした。

ヨハネにははかり竿が渡され、神の聖所と祭壇、そして礼拝している人たちを計るようにと命じられます。

エゼキエル書40章には、神殿を計る人が出てきますし、ゼカリヤ書2章には、測り綱を持っている人の幻が出てきます。

これを通して何かが計られ、判断される事になるわけです。

さて、そこに二人の証人が現われます。

この二人がイエス様の証をし、福音を伝えるのですが、彼らを留める術は誰にもありません。

彼らは誰にも殺す事ができず、邪魔をしようとすれば口から火を吐くからです。

「怪獣か?!」という感じですね(笑)。

しかもこのふたりは、世界中の人々の前で殺されますが、3日半の後蘇えり、しかも天上っていきます。

まるでイエス様のようで、にわかには信じがたい出来事です。

でも、聖書の中でもモーセやエリヤは、それに匹敵するような奇跡を経験しています。

それだけではないでしょうが、このふたりはモーセとエリヤだと信じる人たちもいるようです。

彼らが誰であるにしろ、この二人の証と奇跡を通して、多くの人々が信仰を持つようになります。

12章には、太陽を着て、月を足の下に踏み、頭に十二の星の冠をかぶった女が登場します。

創世記のヨセフの夢に似ていますよね。

そこで太陽はヤコブ、月はラケル、12の星は12兄弟たち(部族)を表していました。

それを考えると、この女はイスラエルを表しているだろうと推測できます。

そしてこの女は、イエス様を生みだすのです。(そんなわけで、この辺りの描写は世の終わりの時代ではありません。)

もうひとつ、大きな赤い竜が出てきます。

竜は、エデンでアダムとエバを誘惑した蛇であり、サタンを表しています。

七つの頭と十本の角、冠という表現は、ダニエル書に出てきたビジョンと似ていますね。

そこで出てきた獣は、ローマ帝国を表していました。

イエス様は十字架に付けられ、蘇り、御座に引き上げられます。

その後、天に戦いが起こって、ミカエルとこの竜が戦います。

これもまた霊的世界の事で、僕たちには見えませんが、サタンは敗北し、理に投げ落とされます。

12弟子たちが派遣されて、悪霊を追い出した時、「サタンがいなずまのように地に落ちるのを見た」とイエス様が言ったことを思い出します。

その時にこの出来事が起こったのかどうかはわかりませんが、イエス様が地上に生まれたことによって、サタンの敗北は決定的なものとなったのです。

しかし、それによってサタンはより活発に活動するようにもなっていきます。

残された時間がわずかだという事を、サタンが知ったからです。

サタンはこの女を追いかけたという表現が出てきますが、この出来事はナチによるホロコーストを表していると解釈する人たちもいます。(また一気に時代が飛びますね)

しかしイスラエルには大鷲の翼が授けられ、ギリギリのところで滅ぼされることなく、救い出されるわけです。

確かに、その流れの中からイスラエルと言う国は復活する事になったわけです。

13章には、物の獣が出てきます。

ここの描写されている獣は、ダニエル書に出てきた4つの獣を全部合わせたような獣です。

ここに、反キリストとそれを支持する超国家が現われるわけです。

これが地上にいるクリスチャンたちを、さらに苦しめる事になります。

この反キリストは、666という数字で表す事ができるとここには書かれています。

有名な数字ですね。

7が完全数であるように6はへブル文化では悪魔を表す不吉な数字としての意味があります。

ヘブル語は、それぞれのアルファベットが数字に当てはめられますので、その人の名前を計算すると666という数字になると言われています。

モンスターというエナジードリンクのシンボルが、ヘブル語で666と書かれているように見えるという事で騒ぐ人たちもいましたね。

また、バーコードの最初と真ん中と最後の数字が6だという事で、獣の数字だと心配する人たちもいます。

獣のしるしが額に刻み込まれて、そのしるしを持たない者は買い物もできなくなると書かれていますから、バーコードの話は一部の人たちがパニックに陥ったくらいです。

実際にそれを表しているのかどうかはわかりませんが、興味深い事ではありますね。

しかし、その支配は長くは続きません。

神様の勝利は確実なのです。

14章には、あの144000人の人たちが再び登場します。

彼らの額には、サタンの名ではなく、主の御名が記されています。

そして、彼らだけに歌う事の出来る新しい歌が歌われるのです。

彼らは、サタンに惑わされたり、信仰を失う事がなく、どこにでもイエス様について行った人たちです。

そして、大バビロンと呼ばれるサタンが倒れたという宣言がされます。

そして、イエス様がもう一度地上に来られるのです。

15章からは、最後のしるしとして、七人の御使いによって最後の七つの災害が始まります。

これによって、神様の激しい怒りが窮まるのです。

これによって、地上のものが全て滅ぼされていきます。

この災いは7つのラッパの災いと同じものだという人もいますね。

その辺りの判断は、難しいところです。

明日はヨハネの黙示録16~20章です。

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